ほんに 暫く タップ教室に行って無かった
今週の水曜日から晴れて タップ復帰
一ヶ月振りのタップは 顔面蒼白になり
身体が 他人の物を借りている様で
中学時代 陸上部で 「一日怠けたら 戻すのに一週間かかる」と言われたものだが
なんちゃってタップなので そこまでは かからん と しても
一ヶ月は 完全復帰に かかる 気がする
教室に 入った時は もちろん わしは 一番の初心者で
先輩が 10数名程度いて
一番「若い」先輩でも タップ歴4年程度で
それ程 すんごい技でも ないのだろうけれど
全く身体が 言うことを聞かない 自分に比べれば
信じられん 軽快な足運びで
「わしゃ この方々に追いつけるのであろうか」 と かなり不安を 抱えていた
「先輩」と言っても わしが 入った当時は
教室の中では わしが2番目に 「御高齢」であり
入った当時の先輩は 小学校4年生二名、6年生一名、中学生一名
他 20代、30代 といった面々で
軽快な足運びをする「翔(しょう)ちゃん(=小学4年の男の子)」に
「しょうちゃん凄いねえ 良く そんな事が出来るねえ」と言った時
翔ちゃん 曰く
「タップ4年も踏めば これくらいは 出来るようになるよ」
と 鼻をピクピクさせて おっしゃられ
「はあ ギタギタに しちゃろうか このガキ~」と 思った物だが
わしは 善良な かなり真っ当な 慈愛に満ちた 大人なので
目は まっかっか だったかも 知れんが
「いいなあ~ 翔ちゃん 凄いなあ~」
と 大人言葉を しゃべった記憶が ある
妻は 知っているが
事ある毎に 「翔ちゃんを 絶対に負かしちゃる」
「かずちゃん(←当時小4の女の子)を負かしちゃる」
「翔ちゃんママを 追い越しちゃる」
と 宣言しているので
常に タップ教室では 「ライバル視」している先輩方を 持っている
当初は 妻に
「小学生相手に なんで対等に『戦う』姿勢を しんちゃんは見せるのかなあ~」
「分かんないなあ~ それで楽しいの しんちゃん」
と 言われ
「何を言っとんのじゃ 『男』は やらにゃいけん事が あるんじゃ」
「『男』は 負けちゃいけんのじゃ」
と 言い返し
事ある毎に
「どうじゃ 今日は とうとう かずみちゃんを追い越すステップを覚えたぞ」
「もう 翔ちゃんは わしの 遙か彼方 後塵を拝しちょるけえ」
と 「勝利」した日には 報告し
かずみちゃんが すばやく出来 わしは 一ヶ月経っても出来んステップに出くわした時は
「はあ もお ええけえ どおせ わしは 駄目な人間じゃけえ」
「人間失格じゃけえ 生まれて来てゴメンナサイ」
「わたし 生きていても いいのでしょうか」
と 教室に行く度に 躁鬱を繰り返す情況に 妻も飽き飽きしたらしく
「ふ~ん そおなん 良かったね」「あ~残念じゃったね」と
言ってくれる その目に 「目力(めぢから)」は 無く
おざなりの 受け答えしか してくれない
ふん だ
ええじゃないか
小学生がライバルでも(←今は中一だが)
わしゃ ガキンチョに 負けるのは 嫌なんじゃ
徒競走でも腕相撲でも
たとえ相手が3歳でも4歳でも
わしゃ 勝ったら 嬉しいんじゃ
ふん だ
もし 仮に わしがブロードウェイにデビュ-しても
妻には 絶対 わしの 「サイン色紙」は やらんもんね
へっへっ~んだ
今に見ておれ
おっさんには おっさんの意地が あるのだ
本日の数々のステップの内 翔ちゃんに 完敗した物 二つ
僅かながらの勝利は三つ
「完全制覇」しちゃる
えいえいお~
・・・・・・・ 「繋ぐ家」大工工事中 完成まで あと一歩
かなり「ええ雰囲気」に なってきている
シックモダンって こんな感じかなあ~ と 思いながらコツコツ中
・・・・・・・ 「二人の家」基礎工事中 もうすぐ上棟
はあ もお 数十回は「軸組」を見直した 本日やっと「ふんぎり」が ついて
プレカットのGoを出した これで ええはず きっと多分
完成形まで これで辿り着けるはず きっと多分
・・・・・・・ プラン中 テーマ決定「夢見る家」
Kさんは このテーマは不服かも知れんが 今まで話してきて
自分自身「夢見たい家」に 仕上げてみたい
・・・・・ 秋芳ロイヤルでの二次会の写真
チャールズ(←写真のオジサン)撃沈し 誰か分からんが 額にカキコミ
誰か分からんが わしの背中にもカキコミ 腹にもカキコミ
二次会で なんか背後から シャツをめくり ごにょごにょ しちょるなあ~
と 思い
そんなに わしの事が 好きなら 正面から抱きついてこんかい
と 思ってたのだが
マッキ-にて いけないマークを 誰ぞ知らん描いていたらしい
今年一年かけて 犯人探しをする
わしは 狙った獲物は逃さんのじゃけえ
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