H邸の「掘り炬燵」の座卓部分が届いた
以前 「天文台の或る家」で 手作り掘り囲炉裏寒地仕様バージョン(←自称)をやってみて
自画自賛ながら 「なるほど良く出来ました」だったので
Hさんから 「掘り炬燵が欲しい」との要望があった時 すぐに これは既製品ではなくて
世界に一個しかない「H邸掘り炬燵一生物バージョン(←自称)」を
するしかないのではないか と 思い
でも 既製品より安くて 既製品より一生物の価値ある奴にせねば意味無いのよね と 考え
以前 囲炉裏を探した経験から やっぱりネットで がちゃがちゃやってると
あった あった ありました
ヒットの予感がする
もう これは もう すごいのが出来るに決まっちょうるんじゃから
ちょびっと興奮し
どういう納まりになるか 金額はどのくらいか
また ごちゃごちゃ計算し 考え
Hさんに 既製品より もっと良いのが出来ると提案した
幸いOKが出たので
注文し
届きました 「無垢一枚もんの花梨座卓」
Hさんと一緒に開梱し
すげえぜ これは
あっと 驚く ためごろう じゃけえ
その後日 井上大工さんと 花梨の一枚板を眺め
わしらあ どうにも木が好きなもんじゃから
すげえなあ すげえなあ よお こねえな木が あったもんじゃなあ
木が好きなもんじゃから すごい木を見ると
それだけで わくわくしている 大の大人ふたり
ほんに 何百年生きてきたのか
その存在感だけで 負けてしまうけど
まあ どう転んでも 勝ては しないけど
良い使い方が 出来るよう 頑張って細工するけえ こらえてもらおう
わくわくするなあ わくわく わくわく わくわく
わくわく わくわく
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