仕事をしていく中で
生活していく中で
嫌でも 受け入れて行かなければ前に進まない時がある
刻々と変わる建築基準法に納得出来なくても
しっかり受け止めて こなしていかないと
建築自体が出来なくなってしまう
瑕疵保証制度が 来年施工され
一般工務店の対応は 難しいのではないかと危惧される
これにせよ 納得出来なくても受け入れて行かなければ
建築自体が出来なくなってしまう
建てる事は好きだし その過程で巡り会う人との奇跡は
経験すればするほど こんな楽しい職業はないと
思うのだけれど
どうにも 納得出来ない法規制には 気力を殺がれる時もある
自分の力では どうにもならないもどかしさ
他の建築関係者は この もどかしさを どう処理しているのだろうか
「仕方ないもんね」と諦めているんだろうなあ
愚痴をこぼすのは嫌いだけれど
「仕方ないなあ」つぶやきたくなる今日この頃
でも でも 「信じる建物は 曲げんと造っちゃるんじゃから」
言い聞かせながら生きて行く
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