渾身の力で

昨日 渾身の家 上棟式&餅撒き 終了

 軸組み 壁パネル 屋根パネル 全てクリアで

今回も ほっと胸を なでおろす

天気も良く 怪我無く 餅撒きを終了できた

これから 井上棟梁と共に 目指す完成形へと 長い積み重ねが これから始まる

順調に行けば 6月一杯には 大工工事が ほぼほぼ終了し

8月には「ドヤ顔」での 完成見学会の開催を 迎える事になる

 

わしの父親は わしにとっての 第一の「師匠」で

その師匠の 意思を継いだ身としては

「師匠の息子」であり わしの「弟」である 家族の家を 造れる事になるとは

今まで想像した事も無く

この話自体 弟のかみさん「みっちゃん」の母から 「土地譲渡の話」が急に持ち上がり

「でわ」と言う事で 「家造り」が 急に 降って沸いたように 本当の事になり

昨日と言う日を 迎える事になった

先代(わしの父親)が 無くなって 既に20年以上の時を 経過した

先代が 生きていたら 今のわしを 「横着だ」と切り捨てられそうな気もするし

「真一 よ~頑張っちょるな」と 褒められそうな気もするし

ここの所は 自分自身 良くは分からない

 

よ~分からんけど 父さん わしは 内田修二の『意思』は 継いだ気になっちょるよ

「人に嘘を つかない」「人の倍以上は働く」「自分より人を大事にする」

うまく出来ちょらんかもしれんけど

わしなりに 父さんの後を 追っかけちょる気になっちょるよ

10年位前から 父さんの後姿を 追っかけるんじゃなくて

「未知の世界」に 足を踏み入れた感じは あるけれど

父さんの「意思」は わしの中に組み込まれちょって

わしが 今やってる事は これからも進み続けようとしている事は

「事業」じゃなくて 「家業」で

今から進もうとしているのは 「社会に成立する『家業』」の姿で

「『真一』でしか出来ない事」を これから していこうと 思っちょるんじゃよ

わしの 次の世代への 土台を これから造ろうと 思っちょるんじゃよ

棟梁三人衆と この前 ANB研修会の行き返り つらつら話をして

「次の世代への 土台造りを して行こう」となって

今年から 又 新たに 本腰を入れて

「子供達の将来への道」を造ろうと考えちょるんじゃよ

分かっちょるけえ

「口を動かすんなら 手を動かせ」じゃろ

やっちゃるけえ やりよるけえ

わしらあは 「物を造って なんぼ」じゃけえ

 

この二年位で 基本形を造り上げようと考えている

雲を掴む様な話だが わしには 到達点の「映像」が 有る

その映像を 本物にすべく 日々積み重ねて行く

何にせよ 「渾身の家」上棟終了

じぇったいに 良い家になる

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「集いの家」確認申請&土地決済 来週終了

11月完成へ向け いよいよ基礎工事へ入って行く

60坪あまりの二世帯住宅 Tさん&Aさん家族の「幸せ」を 形にして行く

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「葦船の家」内装工事終了し 内部器具付け・照明取付

可愛い家が その全貌を顕す

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「和みの長屋」実施設計中

あまりに東西方向に長いので A3用紙に1/50スケールでは納まらない

1/70で やっと入るので 基本設計の1/100スケールと

見た感じ あんまし変わらん

けど わしは しつこい性格なので

拡大しては 「細部の納まり」を決めながら セコセコ図面を書いている

わしの書く図面は 拡大したら「実寸」に なっていて

ミリ単位で 物事を決めて行くので 契約図面を書き終えた時には

既に空間構成・仕上げ状態は 頭に叩き込んでいる状態になっている

設計事務所時代は 設計図と施工図は 別物だったが

これを一緒にして もうちょっと分かり易い感じにならんかなあ

と 設計事務所時代に感じていて

設計図と施工図をミックスした様な図面の書き方をしている

「現場で納まる」のが 第一条件で 「現場で なんとかなるじゃろう」は ありえん

「墨分のクリア(余裕)」を見ながら 施工状況を図面化して行く作業の繰り返し

Tさんの「想い」を 図面化して行く

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題意未定の 新築物件

この日曜に 第一回プラン&見積り&資金計画&ライフプラン

Yさん家族の「家造りの『どうして』『どんな』」を 話し合う

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他 計画中&進行中 リフォーム工事10件超

時間と 追いかけっこしながら 日々 手を動かす

今月は 「研修」が2日有り 「見学会」も有り

実働25日しか無い

今日も 一日 頑張ろう

明日へ向かって ゴー!!!

 

 

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