年末に向け ラストスパートの最中
「大きな私事」が あり
不義理を欠いてしまうこと 数多き 先週だった
昨年の「秋芳ロイヤルクリスマスパーティー」から 早一年
「内田工務店忘年会IN秋芳ロイヤルクリスマスパーティー」を 明日に迎える
今年のパーティーでは 「リバーダンス」を披露する予定だったのだが
予定は崩れ
タップ教室での「リバーダンス到達は今年無理だ」 と
気付いたのが 約4ヶ月前
ありゃ~ 困ったぞ
毎年うち(←内田工務店グループ)から出演者出そうと思ってたのに
こりゃあ 今年は できんかも知れん
チャールズ坪井は もう2年連続で やっとるから ちょっとマンネリじゃし
ドラゴン玉川の「回天(←潜水艦の)日舞」は なんか暗いし 去年やったし
愛妻のピアノコンサートも 諸事情により 今年は出来んし
もとより やりたかった「リバーダンス披露」は じぇんじぇん無理じゃし
どうしたら ええんじゃろおか
思い悩んでいたが
というか 秋芳ロイヤル側も 内田グループの 無理矢理出演を
一応『お客様』なので 嫌な顔も出来ないから 出演させてるだけで
元々『出て貰わなくても よろしい』 と 思われているんじゃ無かろうか
と言う 思いも 確かにあり
かといって わしらあのグループの者が 舞台に立つと
かなり「イジリがい」が あり いじっているのも面白く
秋芳ロイヤル側の迷惑も顧みず
「今年は出演者なし」の あんまし はじけんパーティーに なって しまうんかのお~
と 正直 覚悟していたのだが
「はた」 と ひらめき
お~ そう言えば 秋芳ロイヤルのパーティーを 知ったのは
7~8年前に 甦町屋社中に出演依頼が あって
出演演舞したのが 「きっかけ」じゃった
もう 5年は経過しちょるから 「マンネリ感」も 無いに違いない
その当時の出演メンバーは 現在一人も居ないから あの「楽しさ」は知らんし
秋芳ロイヤル側も 嫌でも「喜んだ顔」を するしか無いに 違いない
お~ この悪知恵は かなり名案じゃぞ
なんだか 公私混同しちょるけど
まあ 良いでわ ないか
どうせ わし「我が儘」なんじゃし
ソマッチーズのママさん連中が わしに賛同してくれれば
秋芳ロイヤルにねじこんじゃろお
思い付き
練習時間に「悪知恵」を 甦町屋ママア-ズに披露すると
「出ましょう」と 言ってくれ
その 勢いを 借りて 秋芳ロイヤル支配人の泉さんに
「甦町屋 出さんと 泣いちゃるけえ わしが 泣いたら やかましいんじゃけえ」
と言うと 泣かれるのも 面倒くさい のか 泉さんから
「是非出て下さい」と 言って頂き
というか 言わせた
というか 「じら」を くった
というか 脅した というか 脅迫した
みたいな 感じで
パッパカパ~ン 「晴れて出演決定」 で あります
はあ もう これはもう 面白いに 決まっちょる
わしは「芸人」で なければならない ので
後は 「すべらん」様に するのみ で あります
というような 経過で 明日のパーティーを迎える
今年は 工務店グループ57名+甦町屋12名
今年こそは 誰か わしに
「内田さん 一年間お世話になりました」
と 酒を注ぎに来る奴が 顕れるに違いない
昨年 妻に
「しんちゃん 工務店の忘年会なのに しんちゃんに 注ぎに来る人誰もいないね」
と 初めて 『気付き』 を 貰い
そういえば わし 工務店を始めて10年近く経つけど
工務店の忘年会で 一回も「お世話になりました」と 注いで貰った事ないよなあ
と その言葉で 初めて気付き
「これは いかん」 と 思い
事ある毎に
「ねえねえ あんた わしに酒注いでくれた事ある?」
「そおなん そんなに わしの事 嫌いなん」
「嫌いじゃけえ 注ぎにこんのじゃのお~」
と 協力業者の面々に この一年 さんざんぱら 言い続けたので
今年は はれて
「えっへん」 「おっほん」 「まあ 良きに はからえ」
に なるに 違いない
・・・まあ 明日に ならねば分からんが
なんにしても みんな 楽しんでくれれば それで 良い
ほんに ほんに 一年間 みんな ありがとう
こんな わしに 付き合ってくれて ありがとう
サポートしてくれて ありがとう
「わしが 『しちゃる』」 じゃなくて
「わしが 『して もらっちょる』」 んじゃもんなあ
ほんに みんな みんな こんな わしに 「良く」してくれた
明日は 「みんなから貰った物」 への 恩返し の つもり の パーティー
「すべらん」様に 「みんな楽しんで」帰って貰いたい
「あ~ 面白かったね・楽しかったね」 と みんなに思って貰いたい
57名+12名の みんなに感謝
ほんに ほんに ありがとう
ついでに 酒を注ぎに来てくれると なお 良いが
これは 強制連行に近いので 強要なので まあ 期待はせん
・・・(ちょびっとだけ期待してるが)
なににせよ 明日
午前中まで仕事し 3時頃から 秋芳へ向かう
ファイヤー じゃあああああああああああああああああああああああああ
・・・・・・・・・・
「大きな私事」は まことに 大きかった
まだ 実感は それほど湧かないが
「人」を こんなに「ずっとずっと考える・感じる時間」は なかなか無い
この「大きな私事」に ついては 思惑うごめき 思いも定まらない
定まる事も無いのかも知れんが
「ずっとずっと『人』を感じた」
54時間だった
妻も一華も 良く頑張った
過ぎてみれば 54時間は あっと言う間
54時間だった
ほんに54時間だったのだよ
・・・・・ 一美は すんごい奴だった
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