今年も開始

既に 今年も始まり3週間以上経ち

今更 新年の抱負でも ないが

「今年も 思いっきり突っ走ります」

昨年末「美翔の家」の上棟を行い 先週「添い寝の家」の上棟を行い

次の上棟は 4月予定の「聖鐘の家」

計画中の 新築物件・リフォーム物件を抱えながら

今年も年末の「内田工務店IN秋芳ロイヤルクリスマスパーティー」に向けて

棟梁三人衆+田村さん・鈴木さん・零の大工衆 と 愉快な仲間達(各業者) と

一緒になって 走る日々が 又 始まった

何度も ここで 書いているが

わしは ずっとずっと「ここに行くんじゃ・こんな建物を造るんじゃ」と 旗を振り続け

大工衆と 各職種の職人衆と 一緒になって もみくちゃに なりながら

知り合わせて貰った人と一緒になって 「その人にしかない『住まい』」を

造り続けて行く

何度も言う様だが

建築会社にとって 作り出す建築物は 「商品」なんかじゃない

少なくとも わしの「内田工務店」は 「商品」は作っていない

新築にしろ リフォームにしろ

関わってくれた・任せてくれた 御施主さんに とって

住まいは「商品」なんかじゃなく 住まいは『幸せの源となる場所』であって

人は 「幸せに なるために」 少なくとも「今より良い生活」「快適な暮らし」

「子供たちの故郷作り」「ついの住処」「帰るべき場所」 それを求めて

わしの様な 吹けば飛ぶような ちっちゃなちっちゃな工務店に 依頼をしてくれているのであり

その依頼を受けた わしらあの建築は 「そこに住む人の為の『作品』」だと 思っている

わしや 大工衆や 各職人衆の 魂が そこには宿っていると信じている

住む人の 笑顔が見たくて わし達は仕事をしている

お金も大事だし 趣味も大事だけれども

職人と言うのは 「物造りに恋焦がれ」「物造りで喜んで貰える事に喜びを感じる」

そういう性を 持った人間が なっているのであり

「良いと思う事をする」「自分の仕事に嘘をつかない事」

ただ この二点のみに自分の人生を 費やしている

これが 職人だと思う

わしは この「職人」に自分自身なりたいと思っており

わしは「親方」という職種の「職人」だと 自分自身 思っており

まだまだ 十分では ないけれど 至らない所は 多々あるけれど

「親方業」を 人生続く限り 全うしたいと 思っている

人生は それほど長くは無い 永遠に続く物も無い

縁して巡り合った 施主さんや大工衆や各業種の愉快な仲間たちと

たまたま 同時期に生まれ 同時期に同じ地域に住み 同じ様な思考回路を持つ人達と

一緒に この時代を 生きて行きたいと 思っている

 

今年も一年 突っ走ります

 

・・・・・・・・・・・・・・写真は 「美翔の家」と「添い寝の家」

5月頃の完成に向け コツコツを 繰り返す

二件とも 必ず「良い家」になる

そこに携わるのが 「物造りに恋焦がれた集団」だから

わしは こっぱずかしくもなく 胸を張って 言ってしまう

「必ず良い家になる」

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