家族の事

う~む 恐ろしい速度で 毎日が過ぎて行くぞ

春になり 季節も良くなり 工事も 慌しさが増してきた

昨日から小学校は 春休みに入り 今日から 娘の一華は 愛妻一美と一緒

明日は 一華のピアノコンクールに かこつけて 福岡に行く

正月以来 わしにとっての 初めての休日になる

とは言え その福岡行きに かこつけて また福岡にて仕事を入れて

福岡の 建築コンサルタント会社にて このホームページの改良や

4/22(日曜)に開く社団法人主催の「家造り塾」開催に向けての

打合せを 福岡で行う

一体 遊びに行っているのか 仕事をしに行っているのか

訳が 分からん

愛妻に 「福岡に行ったら 時間を見つけて 打合せに行ってくるけえ」

と 昨日伝えたら 「そうなん 行ってくれば」の ただ一言

ありがたいぞ え~妻だよ

この頃 わしを見捨てているのか・この生活に観念したのか・わしに協力してくれているのか

そこの所は 良くは分からないが

もんの凄い わしの「仕事」に関して 協力的である

妻には 会社の経理を やって貰っているが この妻の協力なしにしては

今のこの わしのバタバタさでは とても日々の日常業務は こなせない

ほんと ここの所 感謝でしかない

元々は わしが建築屋で 妻が 愛犬「エス」の為に

40坪のドッグランを建てようとして 数ある建築屋の中から 内田工務店を選んでくれて

それが縁で 結婚して

ただ 「外から見る建築屋の親方」と「家族として 内から見る建築屋の親方」は

非常な開きがあり

わしが 仮に 女性で わしの様な旦那を 持ってしまったら

はあ 即刻 クビ(=離婚)である

外から見ると そりゃあ 「信頼の置ける大工衆に囲まれ」 「一生を共に出来る 御施主さんに囲まれ」

「好きな仕事をし」「週一 タップ教室に通い」「時々 甦町屋として よさこいで 祭りに参加し」

日々したい放題の 楽しい人生に思えるが

内から見ると 年がら年中 仕事をし 朝は4時か5時には 自宅には いなくなり

土日は 「御施主さんとの打合せだ」と言い 自宅には不在で

平日は 「現場は 平日に 動いているんだ!!」と 勢いよく出勤し

たまに休んだ と思ったら 「祭りじゃ 祭りじゃ!!」と よさこい交流に出かけ

また たまに休んだ と思ったら 「忘年会じゃ 焼肉パーティーじゃ!!」と

仕事仲間と御施主さんと どんちゃん騒ぎをし

う~む 書き込みながら わし ほんと 自分が 呆れた人間に 思えてきたぞ

こんな え~加減な奴は わしが女性だったら じぇったい ごめんだぞ

即座に 三行半を 下してやる

仕事と家庭を ごっちゃにし

建築が わし そのものじゃ と 豪語し

全ては 建物から 考え方・物事は 始まり

はあ あんたは それしか考える事が無いんかい の 状態が もう何十年も 続いている

愛妻は こんな わしに どこをどう理解し・堪忍し・許容しているのか

訳が分からんが 気遣ってくれているのは確かで

今回 体を痛めてしまい 今はほぼ治ったが この痛めてからの 一か月の気遣い様は

尋常ではなく 本当に ありがたかったのだよ

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「ドックランで 最初に模型を作ってくれて プレゼンしてくれて」

「現場が始まって 上半身裸で 屋根の上に上がって作業して」

そんな姿のしんちゃん(⇔わし)は かっこ良かったよ

今じゃ幻にしか思えんけど

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そう言ってくれる 一美がいるから

わしは まだまだ舞い上がって 仕事が出来ているのかとも思う

一美が 勘違いしてくれた御蔭で 娘の一華が 生まれ

親バカだが この子は わしに比べれば 100万倍位 頑張り屋さんで

わしの人生に 音楽(ピアノ)は 一生入り込まないと思っていたが

娘がピアノを始め かこつけて 色んなコンクールに行き

ピアノの世界も 垣間見え

才能も必要だが それ以上に必要なのは ピアノは「努力」と

親の「氏素性」なのだと判明し

お~ こういう世界もあるのかと 感心しておるのだよ

一美の御蔭か 娘の一華は

「よその お父さんは おかしい 土日になると家に居る」

「お父さんって 何時も家に 居ないもんじゃないん?」

と 真顔で言ってくれ

かといって 毛嫌いしている訳でもなく

一緒に居ればいたで 一緒に遊び

色んな 仮想の 山口県コンクール 日本選手権 世界選手権 宇宙選手権で優勝する

一華や 色んな所で 金賞取ったな~

「歌選手権」「ジャンプ選手権」「デュエット選手権」「テニス選手権」「打楽器コンクール」

「バトミントン選手権」「お料理教室」「NHK本日のお菓子教室」・・・・・・・・・・・・

うっかり 銅賞に しようものなら 泣き叫び「お父さんなんか 嫌いだ」と 言い張るので

もう 「金賞」しか あげれないじゃないか

一華の人生は 始まったばかりで これから 色んな楽しい事が おきる

辛い事が あるかもしれんが

辛いのは 「辛いと思う」からであって

「お~ そう来たか ふんじゃあ こうやって乗り越えちゃろう」って 思えば

やっぱり 楽しい事に なってしまうのだよ

人生は楽しい事ばかり 一度しか無い

怒りや妬みや悲しみも 必要な感情かもしれないけど

お父さんは そういうのは嫌いなので

日々 笑って楽しく生きて行く方を 選んでるよ

お父さんは 宿題が大っ嫌いで 夏休みの宿題は 何時もせずに 夏休みを終了し

新学期が始まっても 数日学校に行かずに 行かない隙に宿題をしていた あんまり良くない子だったけど

毎日 毎日 楽しい事だらけ だったよ

おじいちゃん(お父さんの お父さん)の仕事の手伝いをして 建物が出来上がって行くのを

「凄いなあ~ 良いなあ~」と 感動して

その感動のままに 今の建築屋に なって いまだに 好きな事をして 生きていて

一華にも 良い人生を 歩んで欲しいと 願っているよ

ピアノコンクールにも 一杯連れて行って貰えて

お父さん 初めての事だらけで 結構 楽しかったりするよ

一華の ヤマハ特進コースの仲間達 あいかちゃん・あやのちゃん・すずかちゃんの

ミラクル☆ファンタジスタの演奏も 毎回楽しみで

お父さんも ピアノ習ったら良かったて 時々 うらやましくなったりするよ

子供は 遊んで・勉強して・泣いて・笑うのが 仕事なんだよ

お父さんは お父さんの 仕事を 頑張るよ

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もう一人 書かねばならぬ人がいて

今 冬休みで 工務店でバイトしている 「万葉」と言う息子がいて

この 万葉に ついては 事情が ちょっと ややこしいので 日を改めて

書き込んで行こうと思う

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よさこい

山口県に よさこいが 入って来た もう20年近く前

川棚で よさこいの大会が 初回を迎えた「舞龍祭」

初回から 数年続けて出て

近年 自分の所属団体「甦町屋社中」のメンバー不足から 出たり出なかったりしてたが

今年で 最後に なってしまう

これは 何が何でも 出演せねば 死んだ服部さんに 申訳が立たない

少人数だが 総勢6名で 4/8(日)川棚にて 演舞する

よさこいが 山口県に入ったばかりの頃は 賑やかで

徳山で県大会があった時は 踊り子が 全部で2000人いて

甦町屋社中も その当時は70人位いて 県連三賞の一つを貰えたが

何事も 始めるのは案外容易いけれど 持続するのは 物凄く大変で

年々 よさこい環境を続けるのも 難しくなっている

後ろを向いても 仕方ないので やれるまでは やる

今回「甦町屋社中」 川棚に 参ります

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タップダンス

2/20・21の東京出張以降 体を痛めてしまって

この一か月で 二回しか練習が出来ていない

山口県で唯一の タップ教室で 始めて10年以上経って

メンバーの中でも 古参になってきたが 体が動く限りは

金子先生が 教えてくれる限りは 精進して行こうと思う

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やっと 現場の事

「風立つ家」井上棟梁&サポート小江大工の元 工事は順調以上に進んでいる

見学会を 当初は開かない予定だったが 施主のYさんの 御厚意により

完全予約制ながら 見学会を開く事に決定

この案内や広告は6月初旬位に する予定

今回も もんの凄くスバラシイ・良い家です 完全予約制なので 御予約は お早めに

 

 平屋の33坪 見どころ満載 「風立つ家」の題名に 相応しい家に仕上がって行っている

はあ それはもお はあ 凄いんじゃから

見ないと損するぞ

 

題意未定の新築物件の題名決定「陽だまりの家」35坪4人家族設定の二階建て

色んな紆余曲折があったけど まもなく着工する

実施設計の最中で 一本一本線を引きながら 良い家になる予感は 増して行くばかり

これまた すんげえ良い家になって 良い作品になって 住む家族の元へ引き取られて行く

題意未定の新築物件ラフプラン中(二件) 資金計画&ライフプラン提出(六件)

大型改装(リフォーム)4月着工一件 5月着工一件 500万円以下のリフォーム20件超

暖かくなり 現場は活気を帯びてきた

長々書き込んだが 本日は この辺で

 

今日も一日がんばるぞ えいえいお~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

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