う~む またもや ブログ書き込みの間が 一か月以上空いてしまったぞ
やはり 別に 休んでいた訳では無くて
ずっと 走り続けていた訳で・・・・・・・・・・・
「豊穣の家」引き渡し
また 一件「我が娘」を 御施主さんに引き渡した
わしが建てた家は 何だか自分自身の分身で 何故か「息子」では無くて
「娘」みたいな存在で 「御施主さんの所へ 嫁いで行く」感覚があり
嬉しい様な 寂しい様な
豊穣の家の建て主Kさんと 一緒に育って行って欲しいと願う
まだ 外構工事が残っているので完全な手離れでは無いけれど
やっぱり 嬉しい様な 寂しい様な 感覚が 引き渡して3週間経った今も続いている
「春光の平屋」
大工工事が あと二週間余りの所まで進んできた
工事途中で 南面の屋根の追加があり
日射遮蔽&日射取得が 非常に上手く行った感じがある
これから本格的に 外壁の左官仕上げ&塗装&内装仕上げに突入
またまた 「え~家」を 造ってしまう
「海人の家」
井上棟梁一人で奮闘中
「再会の家」に小江棟梁&清水大工が つきっきりだったので
独りぼっちでの大工工事になる状態が続いていた
やっと天井がほぼ終わり これから床工事に突入
溜っていたリフォーム工事もあるので
二週間大工工事を中断して リフォームに廻り
また「海人の家」大工工事に帰る
これまた 「え~家」に どんどん なって行っている
「寂禅の家」
今週確認申請提出
8/20解体からの着手
地面が低く 毎年のように浸水被害を受けていたそうで
約60cm土地を嵩上げし 廻りに擁壁を造って
それからの着工になる
久々の本格和風
わしは やっぱり「和風」が 好きなので
結構 ワクワクする工事となる
担当は 井上棟梁の予定
解体時には 欄間を取外し 新しい家に取り付ける
防府市国衙での工事だが 歩いて2分の所に「二人とポールの家」「重ねる家」があり
国衙1丁目には 内田工務店の家が3件も 建つことになる
ありがたい限りである
「題意未定の山口市 阿知須の家」
題意決定 「展望の宿」とする
「湯の屋」にするか「展望の宿」とするか迷ったが
温泉じゃないしなあ~ と思い
「展望の宿」とした
ロケーションの良い高台で Yさん家族の幸せを見守る家を造りたい
忙し過ぎて中々前に進まないが 10月着工に向けて 実施設計進行中
担当は「小江棟梁」 素敵な家に仕上げて行こうぜ!!
「題意未定の防府市 田島の家」
田んぼの造成からの新築計画
全体の工事金額を睨みながらのプランニングになる
打合せを重ねながら Nさん家族の「幸せの形」を 一緒に造って行く
「題意未定の秋穂の家」
久々に こじんまりとした20坪程度の平屋の家
結構な高台で 地盤が緩く 8mの杭が必要な土地で
杭に100万円かかってしまう
施主のFさんは それでも その場所に建てたいとの意向なので
本格的にプランニングに突入
「題意未定の宇部市の家」
初回聞き取り終了
中々に楽しいAさんの要望で Aさん家族にとって最高のプラン提示が出来ればと思う
これから 自分自身が Aさん自身が お互い納得できるまで
プランニングを重ねて行く作業に入る
プランニング前には いつも「要望を形に出来るか?」と 不安を抱えてしまうけど
何時もの事だが 「これしかない」と 神の啓示の様なプランニングが 天から降って来る瞬間がある
いつ その時がやって来るのか 楽しみではある
ホンニ プランニングしていると 考え続けていると
神様が授けてくれるようなプランニングが 舞い降りて来る瞬間があって
毎回毎回 わしは神は ほぼ信じてないのだが
「神様 ありがとう!」と 言いたくなる瞬間がある
「設計契約していない家」
わしは 基本的に営業はしない
「図面だけでも書きませんか?」なんて事は しない
「見積りだけでも させて貰えませんか?」 言う訳が無い
そもそも 「見積り」も「図面」も 労働の産物であり
無料でなんて出来るもんかと思っている
そんな暇があるなら 今 進行している家や OB施主さんや リフォーム工事に
わしの時間と命を 注ぎ込みたい
わしの命を 無駄に使いたくないので
分かり易いように 坪数(家の大きさ)さえ分かれば 「建物金額は幾ら」と
ホームページや 簡単なパンフレットに明示しているのであり
「あなたの家は 特殊だから この金額ですよ」とか
「要望が こうだから この金額ですよ」とか
言いたくないのだ
「内田工務店は こんな家を造ってます」「内容はこうです」「基本料金はこうです」
明示する事で 内田工務店と縁していいかどうか 判断して欲しくて
イメージではなく 実際の内容と金額を まず最初に提示している
横着だと思う人は 思ってくれたら宜しい
信じない人は 信じなくて良い
こんな わしじゃけど それでも信じてくれるなら
「一緒に 良い家造りましょう」が わしの流儀なので
これは 先代(修二=わしの父親)から引き継ぎ
内田工務店を再開した時から この形で工務店を続けよう と決めている事なので
わしは 頑固過ぎるほど 頑固なので
変えません 変わりません
という訳で 新規の物件は 何件か 話しているけど
わしから 積極的にアプローチする事は なかったりする
「リフォーム各種」
今週で山口市の「あんしんスマイル事業」の受付終了
結局 今年は14件申請した
怒涛のリフォーム工事が 始まる日が来る
質は じぇったいに落とせないので
段取りあるのみ
新築工事の合間を見ながら 工事着手していく所存でござる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
猛暑日が これから続き
何をしても 渋滞が起きてしまう時期だけど
日々 走り続けて行きたい
写真は 「合歓の家」の 木材(桧)
施主のGさんの奥さんの お父さんの山から切り出された木材
島根県の益田まで見に行き
福岡県の新宮プレカットで 打合せし
先週上棟
久々に「材木から見る」仕事を させて貰って
楽しい経験になった
先代の時は 「木を見る」のは 当たり前じゃったけど
今のこの「プレカット」の 世の中では 中々「木を見る」仕事が少なくなった
「山出し」から見た訳では無いので 完ぺきでは無いけれど
きっと わしの「見立て」は 間違ってないと思う( ⇐ 間違ってたら大変だけど)
上棟しながら え~感じに仕上がってくなあ~ と 思い
今回の上棟は 一段と楽しい物になった
「合歓の家」年末の完成に向けて これから 田村棟梁の奮闘が始まる事になる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この頃 ちょっと忙し過ぎるので 今回は 現場報告のみ
「再会の家」予約制見学会 残り1席のみ
コロナ禍の中 満員御礼です
来られる方々 ありがとうございます!!
自分で言うのも難ですが 「再会の家」今回も もんの凄く「え~家」です
見て感心して欲しい
このグレードで この価格
ビックリポン して欲しい
また 今回も 皆で頑張りました
でわ でわ 業務に 戻りまする
コメント