親方 内田から、棟梁・大工衆へ
井上棟梁へ
中学校を卒業してからずっと「大工」を生業としてきた内田工務店の『核』となる人物。木の事・納まりの事・道具(のみ・かんな等)をわしに教えてくれる。わしにとっての大工の「師匠」。話しベタじゃけど井上さんを見ているとわしは「人はどうして生きているのか」教えられる気がしている。「欲しがらない事」「正直に生きる事」「人に迷惑をかけ無い事」ぶちえ~人なんよ。
吉松棟梁へ
「軽天の親方」から「大工」に転身した「変わり種」。元々仕事は出来ていたので今では「大工」も「軽天」もこなせる「多能工」に変身した。薪ストーブの架台・壁は必ず吉松棟梁に納めて貰っちょる。おっちょこちょいで思い込みが激しいけど陽気な人物で吉松棟梁が居るだけで現場の雰囲気が明るくなる。酒が全く飲めずチョコが大好物な所が またかわゆかったりする。
田村棟梁へ
井上さんと肩を並べる「叩き上げの大工」。縁あって平成27年3月より内田工務店のメンバーになった。五島列島出身だけあって性根は「素朴」な 良いオッサンだと思っちょる。顔に似合わず「おしゃべり好き」で、話始めると一時間でも二時間でも「ど~でもええ話」を続ける「人懐っこい性格」。元ミス日本じゃないかと疑うような美人姉さん女房との二人住まい。職人気質で難しい所もあるけど、ホンニ根はええ人じゃけえ話しかけみてちょ。
小江棟梁へ
元々S林業の下請け大工(棟梁として)をしていたが「このままでは一人前の職人には一生なれない」と内田工務店の門を叩いた根性の持ち主。元々ある程度仕事は出来ていたので平成30年「陽だまりの家」にて二年間の修行を経て棟梁デビューした。子育て真っ最中の4人家族。酒も飲めず真面目な性格。仕事が好きでたまらんらしい。次世代の内田工務店の大工の中心メンバーになる人物。小江はまだまだ成長してでっかくなると思っちょる。
清水大工へ
元々Dハウスの下請け会社の社員作業員をしていたが「僕は大工になりたいんです!!」と内田工務店の門を叩いた。「イエ~イ・イエ~イ 俺のキモチ・お前のキモチ・・・」ラップが趣味でパソコンで作曲する「変な趣味の持ち主」。酒も煙草もやらず、今時の「真面目な若い士」。平成30年に第一子の長男が生まれメロメロ状態である。小江と並んで、次の内田工務店を担うメンバーになって行く。もうすぐお主も棟梁へ格上げじゃ!!